田んぼに小さな家を建てるには~家づくりのきっかけ~

マイホーム 家づくり

私は現在、2LDKのアパートに住んでいます。今年で住み始めて4年目になるんですが、ずっと賃貸に住み続けるか戸建に引っ越すか夫婦で話すようになりました。結論から言うと、私の実家の近くに家を建てることにしました。今日は家を建てようと思った経緯をお伝えしたいと思います。

大きなきっかけは子供の成長

今年二人目の子供が生まれ、上の子は保育園の年中になりました。アパート生活でこの先不安に思うことは子供の帰宅後のことです。私たちは子供が小学生になっても夫婦共働きを続けるつもりです。帰宅後に家に誰もいないことは避けたいので対策を考えなければいけません。

学童に入れてもらうことにしても、私と夫の実家近くに引っ越すことができれば子供が学校から帰った時に家族に頼ることができると思ったので、お互いの実家近くで家を探していました。ここで主人が「ころべぇが今の仕事を続けたほうがいい」と提案してくれたので、私の実家近くであれば勤務地まで遠くないので実家近くで家を探そうということになしました。

ありがたいことに私の祖父の田んぼを使ってもいいとのことだったのでその場所に新築の家を建てることにしました。この地域は田舎ですが土地を購入するにしても600万から1000万かかります。本当にありがたいです。

アパートの光熱費が気になってきた

今年の冬の光熱費は衝撃的でした。ガス代24000円!電気代12000円!ガス代には驚きました。この月が最高額だったので年間平均は1万円くらいですが24000円は衝撃的です。家賃と光熱費で8万越えです。季節にもよりますが、8万円なら住宅ローンと変わらないです。オール電化で気密性が高くて光熱費が安い家に住みたくなりました。

私が一戸建てに住みたかった

実は結婚した時に家づくりを考えていましたが、住む地域が確定せずアパート暮らしになりました。夫には申し訳なかったですが、私が家を買うことに躊躇していました。ですが、今は私のほうが家を欲しくなってしまいました。よくポストに完成見学会のチラシが入っていたので私一人で見学に行くこともありました。(夫婦で来ないなんてハウスメーカーさんびっくりするよね笑)

住み替えにおいて不安なこと

建設予定地が農業振興地域だった

建設予定地は田んぼなのですが、すぐに家を建てることができませんでした。農業振興地域に認定されていて、家を建てるにはその農業振興地域から外してもらわなければいけないからです。また、除外申請をして許可が下りるまで1年かかります。許可が下りたら農地転用もするのでこれにも時間がかかります。ということで家が完成するのは2020年の秋ごろです。

あれ、オリンピック終わってる……ということはすごい先!!

家づくりのモチベーションを持続させるように気を付けます。

家賃手当がなくなる

家を購入すると私の給与の中の2万円の家賃手当がなくなります。これは痛いです。ただでさえ給料が低いのに家を買うことで確実に収入が減るということになります。(というか、家賃手当2万あって子供の扶養手当ももらっているのに手取り20万以下です。基本給どんだけ低いんだ!!)

そうだ、ブログ始めよう。という考えに私は至りました。もう1本の収入を作る。そう、ゼッタイ。

家計はどうなるだろうか

住宅ローンの支払いが今よりも大きくなって生活が苦しくなるのは絶対に避けたいです。なのでこの点についてはすごく考えました。

今の家賃は47000円です。駐車場は2台で3000円、共益費などを足されて引き落とされる金額は52000円です。この金額に電気、ガス代を合わせた7万円前後を月々のローンになるように家の予算を考えることになりました。また、新築の家を購入したことで固定資産税や火災保険も新たにかかります。その時、家計がどうなるのかも考えました。それで安心したわけではないですが、まずは家の予算を抑えることを最重要事項として家づくりをします。

住宅ローンと家計

小さくても快適な家づくりを目指します

私たちは予算を抑えるために小さな平屋を建てることにしました。小さな平家にもメリットがあります。

  • 動線が短いので移動が楽
  • 掃除しやすい
  • 老後も住みやすい
  • 光熱費が抑えられる
  • 家族との距離感が近くなる …など

夫婦としても同じ考えなので揉めることもありませんでした。高額なオプションを安易に付けないこと、を念頭に家づくりが始まりました。

 

 

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