0歳児の入園。慣らし保育の進め方を教えます!

お昼寝 育児

子供(第2子)が0歳で保育園に入園することが決まりました。いままで四六時中お母さんと一緒だった赤ちゃんは長時間お母さんと離れることになります。やっぱり寂しいです。

ずっと泣いてるのではないか、お昼寝はできるのだろうか、給食は食べられるだろうかなど心配は尽きません。

赤ちゃんが保育園での生活に慣れていくために「慣らし保育」があります。園によって違いはありますが、私がどんなスケジュールで慣らし保育を進めていったのか紹介したいと思います。(子供の年齢はちょうど1歳0ヶ月での入園です)

慣らし保育スケジュール

0歳児の慣らし保育は何日間?

保育園は認可の私立保育園です。慣らし保育の期間は原則2週間と言われました。1週目で午前中までいられるように、2週間目で通常保育ができるように目指します。

これは子供によって変わってくるようで、土日の休み明けでまた1日目の状態に戻ってしまう子もいると言っていました。また、水分や食事を摂らなかったり、長時間泣いてしまう場合など対応できない時は連絡が来るので迎えに行かなければなりません。

子供の状態を見て保育の時間を決めましたが、結果としては以下のようなスケジュールになりました。

  • 1日目  9時~10時   午前昼寝なし
  • 2日目  9時~11時   午前昼寝あり
  • 3日目  9時~11時45分 給食あり(親も同席)
  • 4日目  9時~11時45分 給食あり
  • 5日目  9時~15時   午後の昼寝が終わったら迎え おやつなし

週末のため3日間休み

  • 6日目  9時~15時   午後の昼寝が終わったら迎え おやつなし
  • 7日目  9時~16時   通常保育 おやつあり
  • 8日目  9時~16時   通常保育 おやつあり
  • 9日目  9時~16時   通常保育 おやつあり

2週間と言っても土日祝が入るので実質9日間の慣らし保育になりました。初日は1時間でお迎えです。早い気もしますが、子供にとっては初めての場所なので1時間でも不安な気持ちになるでしょう。ママは家に帰って片付けて、洗濯物を干したらもうお迎えの時間です。

慣らし保育中の子供の様子

保育園での昼寝

我が家の慣らし保育は、体調不良もなくスムーズに進みました。母と離れる時は泣きますが、おやつの時間や先生に抱っこしてもらうことで機嫌もよくなったそうです。

慣らし保育5日目の昼寝は布団に下ろすと起きてしまいましたが、6日目からの昼寝は布団の上で寝ることができたそうです。給食は残すことが多かったですが、慣らし保育最終日には完食することができました。

それでも迎えに行くと「ママー!」という感じで私の元に駆け寄ってきてくれました。やっぱりどこかに寂しい思いはあるんですね。

卒乳していない場合は?

私はまだ母乳を飲ませています。日中は1、2回の授乳回数だったので保育園入園を機に日中は母乳を飲ませないことにしました。保育園はミルク希望なら対応してくれましたが、うちの子はミルクを飲みません。

きっぱり断乳することも考えました。ですが、慣れない生活をする中で子供にもストレスがかかります。母乳を飲むことでストレス解消にもつながるかなと思い、断乳することはやめました。帰宅後や夜寝る前に授乳しています。

仕事復帰日をいつにするか

上司との相談

保育園は月初め(私の場合は9月1日)から入園できます。仕事復帰日が月末であれば、復帰までの育休を利用して慣らし保育すすめることができます。ですが私の場合、子供が1歳になる9月4日が仕事復帰です。このままいくと、自宅で待機できる慣らし保育の日数が実質3日しかありませんでした。

慣らし保育期間1週目は午前中で帰ってきたり、電話で急にお迎えをお願いされたりすることがあるので自宅待機する必要がありました。そこで私は夏季休暇と有給を使って慣らし保育の期間は休みを取ることにしました。

上司と相談し、結果として仕事復帰日を遅らせてもらうことになりました。あとで気づいたことなんですが、月初めの仕事復帰の場合は市役所に早めに申し込めば復帰1ヶ月前から保育園に入園できるそうです。(自治体による)私は気づかなかったので、前もって調べておくことが重要ですね。

慣らし保育の期間は余裕をもった方がいい

子供の体調によって慣らし保育がスムーズにいかないこともあると思います。子供は発熱などの体調不良になると2~3日は保育園を休むことが多いです。保育園から決められた慣らし保育の期間よりも長くかかるかもしれないと思っていた方がいいかもしれません。そのために事前に仕事復帰の時期を会社と相談しておくのも大切だと思います。

どの子も初めはお母さんとは離れたくないと大きな声で泣きます。でも1年後には「保育園の遊具でもっと遊ぶ!」となかなか帰らなくなるでしょう。笑

子供も親も新しい生活に慣れるまで大変ですが、一緒に乗り切りましょう!

 

 

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